もしかしたら人生を変えるかもしれない!?「あなたの強み診断」
「自分の強みを診断して、強みを発揮できる仕事を知りたい」
「就活や転職のために強みや長所を自己分析したい」
自分の「強み」に関してこうのように悩んでいる方は多いんじゃないでしょうか。
たぶん、今の就活や仕事で行き詰まりを感じていて、
それを突破する方法を「強み」に求めているのでは?
確かに、最近では強みを診断するテストが複数出ています。
しかしそれ以上に大事なことは、
自分の強みや長所の本当の価値を理解すること。
テストで「○○力がある」と診断されて、それで終わりでは意味がありません。
就活のESや転職の際提出する履歴書などの長所、自己PRの欄に何を書けばいいかわからず自信のない内容で埋めてしまったことはありませんか?
もし自分の「強み」に自信が持てなければ、書類審査は良くても面接の際に自信をもってアピールすることができず、結果にも大きく影響してしまいます。
強みを本当に身体で理解し、
自信をもって自分の人生を切り開くためにはどのように考えるべきなのでしょうか?
これを最初にやらなければ行けません。
今回の記事では、強みについての考え方からはじめて、最後にあなたに合った強み診断テストを一覧にしてご紹介します。
どのテストも、
人生を変えるかもしれないくらいの「威力」を持っています。
「診断結果をうまく活かすことができれば」というただし書きがつきますが。
この記事をきっかけに、ぜひ活用法を考えてもらえればうれしいなと思います。
目次
自分の強みを知るには「客観的にみること」からスタート
まず大事なことなんですが、「強み」って他人に認めてもらわなければいけないんです。
キーワードは「客観性」です。
「あたしは頭がいい!」
って自分で思っているだけでは強みとは言えません。
具体的な例として、テストでいい点を取るとか、誰も考えつかないようなアイディアを思いつくとか、昔の出来事を事細かに話すことができるとか。
このように、他人から「この人○○力がすごい!」と認めてもらえてはじめて強みになります。
これを一言で言うと「客観性」となります。
「客」というのは他人。
他人が観ている感じであること、というのが「客観性」という意味です。
まず自分の「強み」を思い浮かべてみて、それは他人からみたらどのように優れているのか
他人が自分の「強み」に対してどのように感じているのか、落ち着いて客観的に考えてみてください。
他人の視点を持つことが、
「強み」を考える上で最も大事なこと。
この点はまず頭に入れておいてくださいね。
強みを活かせば ”幸福感” につながる!?
周りから認めてもらえる強みを持つと、本当に自信になります。
他人が「この人すごい!」と感心するようなところって、
案外自分だと「そんなの大したことないし…」と思っていることがあるんです。
むしろ、自分で「これくらいできるのは大したことない」
と思っているからこそ「すごい!」のですけれどね。
謙遜できるということはとても素晴らしいことです。
ただ「私なんて…」と自分を否定して卑屈になってしまっているなら問題です。
強みを持つことは幸福感につながります。
ただ強みを活かして圧倒的な成果(点数がよいとか、売上がアップしたとか…)を出したから幸福なだけではありません。
もちろん、それも幸福感の一つの理由ではあります。
しかし、もっと大事なことは自分自身を認めてあげられること。
「これくらいできるのは大したことない」
↓
「○○さんに『~~ができるのはすごいよ!』って言ってもらえた」
↓
「何の取り柄もないと思っていたけど、私にもこんな『強み』があったなんて!」
具体例を書いてみましたが、強みを活かすことでどれだけ幸福感を持てるか、理解できますか?
活かすというのは、
「認める」ということでもあります。
「○○というのが自分の強み」ときっちり理解できていれば、
それを活用して成果を上げることもより簡単になりますよね。
就活中の学生さんであればESに自分の強みを書かなければいけないことが多々あるかと思います。
もし自分の強みを自分自身が認められていないなら、ESに書いた強み、長所について面接で質問されてもうまく答えることなんてできませんよね?
成果も上がるし、幸福にもなる。
強みというのは、本当にすごいモノなんですよ。
自分の強みを見つける思考法
テストを受ける前に、自分自身で強みを見つけるための考え方をご紹介します。
強みというのは自分も他人も「そう!それそれ!」と認められるものでなければいけません。
他人の意見やテストの診断をうのみにしても、あまり意味がありません。
まずは自分で「どういうところが強みかな?」と考えてみましょう。
あなたはどんな人? 過去の経験から「褒められたこと・驚かれたこと」を探る
さあ、まずは過去に目を向けてみましょう。
あなたの強みを見つけるためのヒントは、あなたの過去にあります。
これまで家の中や学校、アルバイト先、仕事先などで、他人から褒めてもらえたり、
(よい意味で)驚かれたりしたことはありませんか?
・「よくそこまで細かく覚えてるね!」と感心された
・「みんなが気づかないところまできっちりやってくれてありがとう!」と先輩に言ってもらえた
・「話してることに臨場感があってすごく面白い」と友だちに言われたことがある
内容は何でもかまいません。
強みとは、
他人から見ると感心してしまうような特性のことです。
過去の経験を振り返ってみて、他人から言われたことを思い出すと強みのヒントが眠っているんですよ。
ただし勘違いしないで欲しいのが、「強み」とはあなたの行動や能力によるものだということです。
よく面接などで「強み」を聞かれた時、
「社内の営業成績がトップだった」
「大学を首席で卒業した」
などの自分が成し遂げた結果を答える人がいます。
もちろん何かを成し遂げることは素晴らしいことです。
では何も成し遂げていない人に「強み」はないのでしょうか?
もちろん違います、大切なのは「結果」ではなく結果を出すのに必要なあなたの能力、行動、考え方であり、強みとはそういったものを指すのです。
弱み、短所の捉え方を変える
そう言われても、ネガティブなことしか言われた記憶がない…
とへこんでしまう人もいるかもしれませんね。
自分のことを考えても、どうしても嫌いなことしか見つからない、自分なんて…
そういうネガティブ思考の人って、本当にいっぱいいます。
あなただけではなくて、あなたが「この人すごい」と思っているような人でさえ、
案外一人でいるときは「自分なんて…」とくよくよ考えていたりするものです。
自分のことを考えるとへこんでしまうという人は、
強みだけでなく自分の弱みの捉え方も変えてみるのがおすすめですよ。
例えば、
・自分はやることなすことトロくて、他人のようにパッパと動けない
→「トロい」ということは、思慮深くて慎重ということ。
組織の中にこういう人がいると本当に重宝します。
根拠の怪しい決断に流れてしまい、大きな失敗をするリスクが減るんです。
このように、「弱み」は見方を変えれば「強み」に転じます。
もちろん、「強み」も見方を考えれば「弱み」であるということ。
つまりは、人間の特性というものは時と状況次第で弱みにも強みにもなりえるということですね。
「自分には短所しかない」と思っている人は、「短所」という事実ではなく「短所しかない」と思い込んでしまう考え方に問題があります。
自分の長所と短所を客観的事実としてとらえる
↓
見方を変えて短所を長所に変換する
この流れをスムーズに行うことができれば、どんな時でも自分に自信が持てるのではないでしょうか
そんなこと言われても客観的に強みを知るにはどうすればいいのかわからない。
そんな方はまずは自分の強みを診断するための各種テストを受けてみてはいかがでしょうか?
自分の強みを診断するための各種テストを受けてみる
自分のことを考える手助けになるのが、最近増えている強み診断テストの数々です。
あまり依存しない方がよいのは確かですが、
うまく使えば自分を客観的に深く分析することができますよ。
あなたの才能を見つけるウェルスダイナミクス
一つ目にご紹介したいのが、これまで世界15カ国で使用されてきた、才能診断ツール。
日本では、一般社団法人 日本適性力学協会が提供している「ウェルダイナミクス」。
ロジャー・ハミルトンが考案したもので、
陰陽五行、ユング分析心理学、易経、春夏秋冬理論など
古くから伝えられる理論や原理原則を基づいて作られました。
ウェルスダイナミクスでは、
思考特性・行動特性などから、人間を8つのプロファイルに分類して、自分がどのタイプなのかを示しその人にとって最適な生き方、仕事の進め方を知ることができます。
つまり自分の強みを知るだけでなく、強みを最大限に活かすにはどういった行動をしていけばいいのかも知ることができるのです。
また自分の弱みを補ってくれる人はどういうタイプなのかも知ることが出来るので、チームで仕事をしている人にも是非試してみて欲しいです。
こんな方におすすめ
・強みだけでなく弱みも知りたい方
・強みを分析し自分の役割を知りたい方.
あなたの才能を見つける「ウェルスダイナミクス」
診断はこちらより【無料】でできます。
https://www.profiletest.net/easy_profilings/user/conlife100
面接力診断
求人情報サイトWorkin.jp(ワーキン)が提供している「面接力診断」。
就活や転職など、就職する際に必ず受けることになるのが面接。
面接で一番大事なことは、相手の仕草や表情から感情をある程度読み取り、
それに応じて自分の話や態度を調節できること。
これを一言で「コミュニケーション能力」と言います。
コミュニケーション能力という言葉はあまりに便利に使われすぎていて、
どんな場面にでも出てきますよね。
面接で聞かれそうな質問を予想して、それに対する答えを準備し、暗記した答えをそのまま回答する。
上記のように面接に臨んでいる方もいるかもしれませんが、それは本当にコミュニケーションと言えるのでしょうか?
コミュニケーションとは、時と場面によってその内実は変わります。
少なくとも、採用面接の場面で求められる「面接力」とは「コミュニケーション能力」であるといえます。
その面接力を無料で診断できるのが、ワーキンが提供しているこの診断テストです。
人の表情や場面などから感情を読み取るこのテストで、
自分の面接力をチェックしてみましょう。
こんな人におすすめ
・就活、転職中で面接を受ける機会の多い方
・ビジネスや営業で人とのコミュニケーションが上手くなりたい方
Workin.jp 面接力診断
あなたの「強み」「弱み」を調べる簡易テスト
自分の好きな診断テストを簡単に作れてしまう「すごい診断」。
この診断テスト作成サービスで人気を集めているのが、
いくつかの質問から簡単に強みや弱みを分析できる簡易テストです。
ウェブブラウザ上で手軽に無料で受けられるテストなので、
最初にやってみる強み診断としてはうってつけかもしれませんね。
こんな人におすすめ
・手軽で簡単に自分の強み、弱みを知りたい方
あなたの「強み」「弱み」を調べる簡易テスト | すごい診断
https://shindans.jp/creator/88
あなたの「仕事の強み」タイプをチェック!
ビジネスから美容、お金、自己啓発に至るまで、がんばる女性のほしい情報を提供している「日経ウーマンオンライン」。
こちらの記事でビジネスコーチの方が無料で提供しているのが、強みを見つけるためのチェックシートです。
6種類の項目の中から、当てはまるものの数を数えて診断するもので、自分の持つ「資質」を参照することができます。
解説文には、資質を強みとして発揮する方法までアドバイスしてくれていますので、
「強みは分かったけれど、どう活かせばいいの?」と困ってしまう人には助かりますね。
もちろん男性の方でも診断できますので、是非一度お試しください。
あなたの「仕事の強み」タイプをチェック! | 日経ウーマンオンライン
こんな人におすすめ
・強みを知るだけでなく、強みの活かす方法まで知りたい方
https://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20120130/117304/?rt=nocnt
強み診断ツール『VIA-IS』の紹介
アメリカの心理学者が開発し、これまで世界190カ国で260万人以上の人に使用されてきたのが、強み診断ツール「VIA-IS」です。
強みは全部で24種類あり、この中からトップ5を「自分を特徴づける強み」として診断してくれます。
研究結果によると、このツールで発見された強みを仕事や生活に活かすことによって、
満足感や成果が向上するのだとか。
強み診断ツールは数あれど、心理学の研究結果に裏打ちされたものはなかなかありません。
もちろん無料で受けられますから、一度はやってみるといいですよ。
こんな人におすすめ
自分の強みの順位を知り、活かし方を知りたい方
強み診断ツール『VIA-IS』の紹介
https://www.positivepsych.jp/via.html
あなたの強み、見つけてみませんか?リクナビ『グッドポイント診断』
あなたの強み、見つけてみませんか?リクナビ『グッドポイント診断』
求人サイト最大手の「リクナビNEXT」が開発したのが「グッドポイント診断」。
「親密性」「高揚性」「感受性」など、診断できる強みは全部で18種類。
簡単なテストに基づいて、この中から当てはまるものを5つ診断してくれます。
診断結果を見ると、自分では気づかなかった面に光を当ててくれる一方で、
「確かに当たってる…!」と思わされるから不思議。
もちろん無料ですから、ぜひ就活や転職などの自己分析に活用しましょう。
こんな方におすすめ
・自分にはどんな仕事があっているのか知りたい方
・新しいキャリアを見つけたい方
あなたの強み、見つけてみませんか?リクナビ『グッドポイント診断』
https://next.rikunabi.com/goodpoint/
まとめ
様々な「強み」の診断ツールをご紹介しましたが、結果はいかがだったでしょうか?
「強み」を知って終わりではなく、納得できるまで深く考えあなたの「強み」への理解を深めていってください。
自他共に認める「強み」を見つけることで、人生が本当に生きやすくなります。
たとえて言うなら、
水中で息が苦しくなっていたところを、水面に顔を出すことができて深呼吸しているような状態。
それが「強み」を見つける最大の効用です。
強みを活かすことも、
まずは自分を認めてあげることから始まります。
自己分析を深め、強みや弱みをしっかり理解することができれば、
就活や転職の際、緊張する面接の中でも自分の魅力を最大限伝えることができるのではないでしょうか?
今回の記事でご紹介したテストを利用して、「自分の『強み』ってなんだろう?」
と考えるきっかけにしてみてくださいね。
人生、変わるかもしれませんよ。
>> 関連オススメ記事
あなたの眠れる才能と隠れた価値が見つかる才能診断テスト12選