期待して採用したのに……残念!
業界経験もある、実績もある、なのになぜ……?
ということ、ありませんか?
中途採用において、
「思ったのと違う!」
というミスマッチは多くの採用の現場で起こりがちです。
知識や経験だけではない採用のミスマッチを防ぐための方法をお伝えしていきます。
目次
中途採用のミスマッチを防ぎ自社に合う人材を採用するポイント
こんにちは、喜多庸元(きた・のぶゆき)です。
IT企業の経営と、ICT顧問をしています。
採用で見極めるべきなのは、業務ができる人であると同時に
“自社に合う人材であるかどうか”
の判断です。
つまり、
・なんのために採用するのか?
・どんな内的価値を持っているのか?
・自社に合っている人物とは具体的にどんな人物か?
を設定します。
IT系の法人営業を採用する事例
例えば、私の会社の事例ですがIT系の法人営業で新規開拓する人材がほしい場合。
・法人営業やIT業界に関する知識をもっている
・営業という仕事に情熱がある
・自分から積極的に人と関わる
・社長の私と反対側の資質を補ってもらいたい
という人物設計ができます。
となると、ディールメーカーを中心としてサポーター〜トレーダーの範囲で採用したい、ということになります。
↑このタイプ診断には「ウェルスダイナミクス」というプロファイル理論を使います。
適性診断テストだけで採用を考えない
ただし、採用に関してはプロファイル“だけ”で考えてはいけません。
実際に面接をする際には、まず、意識の高さを観ていきます。
ウェルススペクトルと呼ばれる理論を併用していくのです。
それから、知識や経験などを観て、最後に、
・その仕事が好きか?
・周波数は?
・価値観は?
を見極めます。
ウェルスダイナミクス使った面接方法を使うようになってからは、経験者採用にこだわらなくても、適切な人物を見いだせるようになっています。
中途採用におけるミスマッチを防ぐ手段として、ウェルスダイナミクスによる適性診断は非常に有効です。
経営者・人事担当の方は、一度、学ばれて損はないと思います。
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