あなたは事業計画のロードマップを作成したことはありますか?
事業計画なんて絵に描いた餅で役に立たない!
なんて声もあると思いますが、うまくつくれば効果的に機能するものです。
あなたも一度は旅行されたことがあると思います。
一人旅は好きですか?
それとも仲間との旅が好きですか?
経営戦略の立案には旅がおすすめなのです。
その理由をお伝えします。
目次
ウェルスダイナミクスマスターズは事業計画のロードマップ作成におすすめ
先日、30名を超える経営者が集まり事業計画を立てる機会がありました。
ウェルスダイナミクスMASTERS @onlineというプログラムです。
例年、バリで開催されるイベントなのですがコロナウィルスの影響で、今年はオンラインでの開催となりました。
ここでは、わずか5日間で事業計画を魅力あるものにまとめることが出来ます。
それはなぜか?
理由は3つ。
・事業計画をまとめるポイントが明確
・メンターからのフィードバックが得られる
・他の参加者との交流によって思考が促進する
事業計画のロードマップ作成に最適な環境が得られます。
事業計画を立てるには現場から距離をとる
経営者は、現場でヒントを得ることも大切です。
つまり、お客様の声や社員の意見など具体的な事実から改善点を見出すということです。
もう一つ大切なことがあります。
それは自社を俯瞰して思索することです。
つまり、業界や社会全体も捉えるような客観的で全く新しい視点で考えてみるということです。
自社を俯瞰するためには、現場とある程度の距離をとっておかなくてはなりません。
つまり、経営者は普段から「ヒマ」でなくてはなりません。
作業や指示に忙殺されていてはいけないのです。
さらに思考を加速することです。
思考を加速するには他者との交流が効果的です。
自分と同じかそれ以上の意識レベルのネットワークとの交流です。
ホテルに泊まり込んでアイデアをまとめる
そして、アイデアをまとめる時間をとりましょう。
この時に思考を整理するフレームがあると非常に速く整理ができます。
私の場合、年に数回は思考を整理するためにホテルに数日泊まり込むようにしています。
そのうちの1回が実は先程のウェルスダイナミクスMASTERSです。
・日常から離れた場所
・思考を拡散する仲間
・思考を収束するフレーム
以上の要素がすべてこのMASTERSにはあります。
経営者は経営者らしく遊びましょう。
来年、バリで開催されるウェルスダイナミクスMASTERSへの参加をオススメします。
加えて、延泊して一人で考えをまとめ上げる時間をもつこともオススメします。
ご一緒にいかがですか?
(一社)日本適性力学協会
認定WDコンサルタント
喜多庸元