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才能とは?
みなさんは自分にも何かの「才能があればいいのに。」と考えることはあるでしょうか。
今の仕事を進める上で「こんな才能があればもっとスムーズに行くのに」と思われる方も多いかもしれませんね。
では才能とは一体何なのでしょうか。
2017年に将棋のタイトル全てで永世の称号を手に入れた棋聖・羽生善治さんは次のように述べています。
『以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。しかし今は、十年とか二十年、三十年を同じ姿勢で同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。』
(出典:https://meigen.keiziban-jp.com/%E6%89%8D%E8%83%BD)
才能とは何か一つのものに継続的に情熱を注ぐことができる能力のようです。
事実、羽生さんはそういったものの積み重ねで前人未到の偉業を成し遂げています。
すごくなければ才能じゃない?
では、このような誰もがあっと驚く様なものでなければ才能と呼べないのでしょうか。
そんなことはありません。
地道にコツコツと、人に気付かれない努力の先に成し遂げられればいいのです。
誰かに評価されるためにではなく、自分の秘めた可能性を解き放つためにも自分の中で才能の掘り起こしをしてみてはいかがでしょうか。
才能は「探す」ものではなく「気づく」もの
となると、何か熱中できる・継続的に情熱を注ぐことができるものがあるでしょうか。
自分には誇れるものが何もないと、多くの方が思われるかもしれません。
それによって熱中できる何かを探しに行こうとする人もいます。
10年ほど前まではよく大学生などで自分探しの旅などと言って何年間も世界中を放浪する人もいました。
しかし、熱中できるなにかとは自分の外側にあるのではなく、むしろ自分の内側にあることの方が多いようです。
ここでは、隠れた才能に気付き、そして見つけるためのヒントについてご紹介します。
隠れた「才能」の見つけ方 11のヒント
自分自身に素直になる
「才能」を見つけるためには、自分自身との対話が欠かせません。
自分が置かれている環境にじっと目を凝らし、そこで起きる事象・人物とのやり取りなどに対して自分の中にポッと出た感想・感情をすくい上げるのです。
毎朝同じ通勤路であなたは何を感じているでしょうか。
眠くて頭が回らないなとか、満員電車に押しつぶされる苦痛に嫌気がさしているのか。
一方で、日に日に進んで行く季節の移り変わりに気付き、穏やかな気持ちに包まれるのか。
ポジティブな感情でもネガティブな感情でも良いのです。
外部環境からの刺激に対して自分というシステムはどのような反応を示すでしょうか。
そして、その得られた反応がどのようなものであっても、否定せず受け入れるのです。
社会的に正しくないとか、みっともないとか思う必要はありません。
率直に自分の感じたこと、想起した思いを受け止め、手帳などに書き込んでおきましょう。
そういった自分の反応というものは、ともすれば忘れさられがちなものです。
書き込み、視覚的に残しておくことで、後からでも思い出すことができ、自らの理解に役立ちます。
先入観を捨てる
外部環境から得られた刺激に対して自分がどのような反応を示すのかについて観察した後は、その反応に対して評価を加えていくことが必要です。
この時に評価の基準となるものに濁りがあってはいけません。
例えば先入観などは最も端的な例です。
例えば毎朝早く起きるのが辛いという感情を発見したとします。
多くの社会人の方は毎朝早く起きに出勤することを求められています。
従って、このような思いを抱くことは正しくないのだと評価をしてしまいます。
しかし所代わってスペインやイタリアのような国では、朝出勤の時間を守らないことでとやかく言われません。
今あなたが暮らす判断基準は、世界中どこに行っても通用するような普遍的なものでしょうか。
それとも日本という一部の地域のみしか受け入れられない特殊なものでしょうか。
そういった観点を基準に加えることによって無用な先入観を捨てることができ、シンプルに自分というものがどのようなものなのか理解を深めることが出来ます。
継続的にずっと続けていることはないか?
あなたが自らの棚卸をする際に注目するポイントの一つに、既に今身についている習慣というものが挙げられます。
朝起きたら歯を磨くとか、毎週金曜日は飲んでから帰るとか。
習慣というものは、良くも悪くも人間にとって強力なものです。
良い習慣であれば、今後も何も考えることなく自身の良い影響を及ぼします。
そこから新たな気付きを得るかもしれません。
それが「才能」につながる可能性だってあるのです。
悪い習慣は、放っておけばあなたの心身を滅ぼします。
才能を見つけるどころの話でありません。
日々の習慣の中に、あなたの才能を見出す何かが潜んでいるかもしれません。
無意識にやっていることはないか?
誰かから突然指摘されることで、気づく習慣というものもあります。
自分も知らない自分の中に潜在的に熱中できるものがあるかもしれません。
普段はあまり気にしていない周囲の人の自分に対するコメントについての耳を傾けてみましょう。
子供時代を振り返る
誰かから自分について意見を聞くことに慣れた時に、一つ強力な助っ人になり得るのが両親です。
自分が成人するまで一番長い時間を共にした人です。
自分の知らない自分と言う点では、記憶に残っていない子共時代にあなたが熱中していた何かが無かったか尋ねるのも良いかもしれません。
過去、何かに熱中したことはないか?
子供時代について振り返った後、その後の人生で何か熱中したものはないのか探してみましょう。
友達に連れられて何度も言ったカフェ巡りであったり、イルミネーション探訪などもそのきっかけになるかもしれません。
過去一度でも熱中していれば、同じ人間なのですから、少なくともそこに何か熱中できる要素があったことを見出せるかもしれません。
そういった要素を汲み取ることができれば、何か別のものでも同じ様子を見出し熱中できる可能性が高まります。
他人から褒められたことはないか?
他人から得られる自分についての情報の中で、特にポジティブなものに着目すると、才能探しのモチベーションを保つのに役に立ちます。
中でも他の人から褒められた経験と言うものは、 大きな影響を持っているものです。
短所の中に才能が?
もちろん自らの欠点と言えるものに目をつむるのは良くありません。
普遍的な基準に照らしてそれは正しくないと思えるのであれば今からでも是正をして行きましょう。
是正の努力の中で新たな自分の一面を垣間見ることになるかもしれません。
コンプレックスの中にも才能につながる可能性が?
コンプレックスを持っていない人はいません。
コンプレックスをバネにして才能を開花させた偉人も沢山います。
コンプレックスも含めて自分なのであるという、自己肯定から自己の認識に深まりが生まれます。
過去の実績を振り返る
ここまであなたはどんなことを成し遂げて来たでしょうか。
履歴書に書けるような立派な物でなくて良いのです。
ここまでの人生で何を成し遂げて来たのか振りかえるのも重要です。
新しいことを積極的にチャレンジしてみる
自己認識を深める上では、新たな外部刺激と言うものは欠かせません。
ちょっとでも興味を持ったら新しい分野にもチャレンジしてみましょう。
案外食わず嫌いだっただけかもしれません。
それに手を出さない確たる理由を見つけられるかもしれません。
才能は見つけただけではダメ
仮に才能と呼べるような、熱中できる何かを見つけたとしてもそれだけではダメです。
それに対して自分がここまで打ち込んでいるんだと自らを思い込ませるのです。
そのためにはある程度周囲も納得させる必要もあるかもしれません。
才能は発揮出来てこそです。
才能を伸ばし才能を使う
好きこそものの上手なれ、ということわざがあるように好きであればみるみる上達するものです。
熱中できるからこそ達成出来る何かがあるはずです、是非打ち込んでみて下さい。
まとめ
才能とは、自らを深く理解し何事かに深く熱中した時に発揮されるものです。
まずは自分の中の可能性を探しだし、見つけた後は大事に育みましょう。
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